2013年7月20日
朽木いきものふれあいの里イベント「夏の星空観察と望遠鏡作り」に参加して来ました。
ソラノネさんでのんびりとランチのあと・・
川遊びでも、と思いましたが・・
お腹も心も満たされて心地良い眠気が・・
ということでみんなでお昼寝タイムとなりました。
そして夕方、ふれあいの里へ。
望遠鏡作りは dai と yuu が小学生の高学年になったらやらせてあげたいなぁと思っていたイベントです。
この日から夏休みやし、自由研究にはもってこいのイベントでんな。
しかし・・ どちらかというと工作系は苦手な dai と yuu 。
果たして・・
まずは望遠鏡のしくみからお勉強。
詳しくは dai と yuu の自由研究で教えてもらうとして・・
虫メガネや老眼鏡のレンズように真ん中が膨らんだものを凸レンズといい・・
そしてこの凸レンズは景色をさかさまにするはたらきがあったり・・
2つのレンズを両手に持ち、一方のレンズに映るさかさまの像(対物レンズ)を。
もう片方のレンズでのぞき(接眼レンズ)、2つのレンズの間隔を変えてみると、さかさまの像がはっきりと見えるところがあります。
これが望遠鏡の原理だそうですよ。
そのレンズ、度が弱いほど像を大きく映すので、対物レンズには度の弱いレンズを。
そしてその大きく映った像を更に拡大するために接眼レンズには度の強いレンズを使用します。
ということで、その原理に基づいてまずは簡単な望遠鏡を作ってみます。
100円ショップなどで売ってる老眼鏡、そしてダンボールやラップの芯を利用します。
2つの芯の片方に老眼鏡のレンズを。
そしてもう片方の芯には虫メガネのレンズを取り付けます。
2つの芯を連結してスライドできるようにします。
さぁ、完成です!
のぞいてみると・・
ボヤッとしてるのでスライドして焦点を合わせると・・
おぉ~ 見えます!
望遠鏡やん!!
こんなに簡単にできるんや~
原理が解ったところで・・
本番です。
さぁ!手作り天体望遠鏡、うまくできるでしょうか~
2人とも真剣!!
はさみで切って・・ ボンドで貼って・・
dai ~ 望遠鏡、手に固定するんか~??(笑)
まぁ、悪戦苦闘しましたが・・
でーきました~!!
お~ サマになってるで!!
さぁ! すっかり暗くなった広場へ・・
そこにはホント明るいお月さんが!
さっそく・・
どう??
「うわ~! スゴイ!! クレーターや!!!」
どれ、見せて見せて!
おっ! ホンマや。
めっちゃよう見えるやん!
しかも明るいな~
まぶしいくらいやで。
この望遠鏡・・
月の観察が最適ですが、木星や土星も観察できるそうですよ。
よし! この夏は星空観察ですな!
それと、そうそう・・
この冬・・
めっちゃ楽しみな天体ショーがあるそうで・・
「アイソン彗星」
満月と同じくらいの明るさになるという予測も出ており、日中の青空に見ることができるかもしれません・・
なんて情報も・・
果たして・・
まぁ、とりあえず、dai!yuu!
夏休みの自由研究、しっかりやれよ~
dai、yuu!おもろかったなー!また行こな