› daiyuuのとある日 › 2014年01月21日

2014年01月21日

余呉でのんびり雪遊び(前編) ~ 雪の賤ヶ岳

2014年1月11~13日

ここ数年、恒例となっていた成人の日の連休に行くスキー・・
今年は乗鞍高原から余呉高原に変更しての予定でしたが・・
出発前日に yuu がまたメガネを壊してきました。
前回は yuu 自身の不注意による破損でしたが今回はまぁ不慮の事故でしょうか。
学校でサッカーしてた時に友達とぶつかってフレームがバキッ!
ま、お互い怪我が無くて良かったかな・・
そんな訳でメガネ無しでのスキーは危険と判断。
「余呉でのんびり雪遊び」に変更です。

初日・・
スキーが中止になったのでのんびり出発。
dai と yuu はソリ遊び~

yuu ・・ 折れたメガネのフレームをセロハンテープでを結合。
不安定なメガネでじゃっかん不機嫌な yuu です。

そしてウッディパルでウダウダと。


2日目の朝・・
この日は賤ヶ岳へ雪山登山に向かいます。
余呉湖に着くと駐車場にはたくさんの車が。
まさかみんな登山?と思いきや・・

ワカサギ釣りでした。
濃い霧の中に浮かぶ桟橋には大勢の人が・・

見ていると、けっこう釣れてるようでしたよ。

さて、我が家は・・
賤ヶ岳合戦の火ぶたが切られた地、尾の呂が浜からスタートです。

ジワジワと霧が晴れてきてようやく湖の様子が見えてきました。
鹿の足あとがいっぱいあるで~ と、yuu。

お~ ホンマや。
あちこちにあるな~
鹿さんの足あとを辿っていくと、山の中へ消えて行きました・・

さぁ、水鳥観察しながら湖岸をのんびりと歩きます。

たくさんいてるよ~
この日は風も弱く観察にはもってこいですね~

でも daiyuu たちが近付くと、スルスル~っと沖の方へ泳いでいくカルガモさん。

マガモさんもス~っと。
必要以上に近付くと・・

飛んで逃げて行きました・・
ゴメンよ~

 ↑ オオバン                       ↑ キンクロハジロ

 ↑ アオサギ                       ↑ ジョウビタキのメスかな?

そんなこんなで楽しく観察していたら、あっという間に余呉湖荘跡まで来てしまいました。
さぁ、ここから登山道になります。

雪は思ったほど無いな~
しかも気温が高いからか、雪質も今ひとつですなぁ~
ちょっと残念・・

まぁしかし、まだ誰も通った形跡が無いので・・
踏みあとが無いのって何かうれしいよね~
あ、動物の踏みあとはたくさんありますが・・
アニマルトラッキング・・ これもまた楽しいね~

さぁ、飯浦切通峠です。

このあたりから少しずつ雪質に変化が。
さっきまでザクッ ザクッ でしたが、キュッ キュッ に。

これこれ! これですよ~
サラッとした雪!

そして登山道は相変わらず鹿さんの足あとのみ!

この足あとを辿っていきます!

さぁ!最後の登り~

そして着きました~

おぉ~ 琵琶湖側・・ キレイな~

だーれもいません!
人間の足あとは無し!
あるのはやはり動物の足あとのみ!

ウサギさんの足あと~

どっちの方向に進んだか分かりますか~?
縦に並んでるのが前足で、横に並んでるのが後ろ足です。
そう考えると、向こうから手前に向かって来てるように思いますが・・

実は反対です!

後ろ足の方が前に位置するんですね~
まず、前足で着地して跳び箱のように後ろ足が前の位置にきて着地!
跳んでる姿を想像したら分かりますよね!

それにしてもスカッと気持ちええなぁ~
余呉湖側もバッチリですよ。

展望も良いし、短時間で楽に登れるほうだと思うのですが、人がいないのは不思議・・
この景色を堪能しながらコーヒータイム!

ソフトクリームやで~
と、おやつに持って来たとんがりコーンに雪をつめる yuu。

見た目は美味しそうやねんけど、どうなん?

味無い~
せやろな。 融けたら水やもんな。
マズそうな顔よりも、セロハンテープのメガネの方が気になるわ。

さて、登頂した時はスカッと良い天気でしたが・・

あれから30分も経ってないのにどんよりしてきたで・・

冬山は怖い・・

さ、下山だ~



 後編へつづく




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